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私とラルクとの出会いについて
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1998年10月
「forbidden lover」のPVをテレビで見て衝撃を受ける。

あれだけ露出があったラルクをこの瞬間まで全く知りませんでした。
バンド名の読み方も分からない(笑)
しかしながら、あのPVのインパクトは絶大で、サビのところ十数秒流れただけでしたが、それで充分でした。
彩度を抑えた薄暗い蒼の世界。
体温を感じさせない彼等は、ただ音を紡ぐためだけにそこに存在するよう。
人形のごときボーカルの凄まじい歌唱!美しくも強い楽曲。

一瞬で全て奪われました。
バンド名は読めなかったけど、ランキングに入ってるくらいだ!すぐ見つかるだろう…
そう思い、レンタルCD屋に走ったのでした(買えよ!)。

そこから順当にCDなどを聴き、曲も詞も良くてすっかりハマる。
ただ、ライブビデオ「ハートに火をつけろ」の印象があまり良くなかったせいで
ライブに行こう!という気にはなれませんでした。(ライブ自体あまり行ったことなかったし)
CD音源をじっくり聴いて過ごす。
テレビ出演を見るのは楽しみでした。hydeはいつ見ても美少年そのもの。
実は自分より年上らしいと知って驚く。

2000年
なんだかちょっと少年じゃなくなってきた感じ…。
ほんのり熱が冷めてくる。

2001年
「Clicked Singles Best13」リリース
この!この告知ポスターが決定打となりました。
「forbidden lover」のPVと同じくらいの衝撃。
hydeはどこへ行ってしまうのか。本気で行く末を案じました。あの可愛い少年を返して!(無理)
ここで完全にラルクから離れる。美しい想い出を胸にしまって強く生きていこう。

2001年冬
スピッツを買いにCDショップへ。
そこで真っ白いポスターを発見。・・・・・だ、誰!?まさか・・・・。
(今思うと、HYDEの「evergreen 」ポスターだったのだろう)
「Clicked Singles Best13」のゴリラhyde(失礼)の次に見たのが、この真っ白オバケ(超失礼)だったので
数秒間フリーズする…が、気を取り直して、スピッツを買って帰る。
私がラルクを離れてからいろいろあったのだろう。

2003年2月
「ロード・オブ・ザ・リング」を見に映画館へ
映画予告で「MOON CHILD」が流れる。
映画に出ている事も知らなかったので、突然スクリーンに現れたハイドにひっくり帰る。
ハナ:「ケイ、本当にありがとう!」
ケイ:振り向いて微笑
・・・・・・・恋に堕ちる。
「ロード・オブ・ザ・リング」を見終わってからも、その前の映画予告の事で頭がいっぱい。
なに!?なんで少年に戻ってんの!?いつの間に!!!
ていうか、今、拘束着だった?見間違い?ええええ?

あっさりファンに返り咲く。

「MOON CHILD」を1人で観に行く。(ラル友もいなかったし)
パンフレットなど買っていないところが、まだ手探り状態な感じ。

2003年6月
「NACK5公開生放送」 大宮スタジオアルシェで初めて生HYDEを見る。
公録見学初体験。
すぐ目の前にHYDEが!すごい美人だ!
病的な肌の白さにビックリ。下睫毛の長さにビックリ。人か?これは人なのか?

HYDEIST掲示板でお世話になった方と、ほぼ毎日メールのやりとりをするようになる。
こんなにラルクのこと、ハイドのことを語り合ったことがなかったので
本当に楽しくて、しかも勉強になりました。

2003年6月
スペイン坂スタジオ
HYDEIST掲示板を通じて知り合ったラル友さん達と公録へ。
同世代のラル友さんとの語らいで、ファン活動が益々楽しく。

2003年6月
LIVE 「Shibuya Seven days 2003」スタート
ルシエルに入会したばかりなので、優先予約などは出来ませんでしたが
運良くHYDEIST掲示板で譲ってもらうことに。
直前に販売された参加席もゲット。イープラスで普通に買えた時代。行ってみるとステージのすぐ近くです!!
初めてのライブ。
めちゃくちゃ感動しました。
ハイドは予想以上に歌が上手くて(笑)CD音源以上に「聴かせる」ことが出来るのだと知る。
なによりも本物の美人さん。
テレビも雑誌も、それなりに誤魔化しが効くものですが、触れるくらい近くで見るhydeの嘘のない美しさに息を飲むばかり。
今までライブに行かなくて損したな~と思いました。
毎日、違うハイドが出てくることも驚きでした。

気持ちが熱くなった時、
ホームページを作ることは私にとって一番自然な行為でしたが
既にラルクファンサイトは溢れるほどにあって、しかも質が高い!
とても自分の入る余地はなさそうです。

とりあえず備忘録がわりにレポを書いて、友達に見せたりして過ごす。
イラスト入りレポをやってるサイトはあまり無いのでは?と言われ
それならば…と、サイト制作に乗り出す。

2003年10月
ホームページ開設☆

もうちょっとで4年…というところで100万ヒットを達成しました。
ありがとうございました。

ご覧のように、偉そうな事を書き散らしてる割にはファン歴が浅くて、まだまだ勉強中です。
おまけにブランクあり。(^^;hydeのビジュアルに過剰に反応してますね。

ファンならばどんなhydeもラルクも愛さなくちゃ…なんて気持ちは全くなくて
数多いるミュージシャンの中で、どうしてラルクに惹かれたのか、どこに惹かれたのか
その原点をこれからもずっと追い求めて行きたいと思ってます。
視覚と聴覚と…五感全てを奪われたあの日の感覚を、これからもずっと。

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