live report
in outline
2011.05.28
20th L'Anniversary Live
ajinomoto-stadium
アリーナＢ中央付近。ライブ中は霧雨が降り続いていました。
TODAY'S hyde
ぎゃあああああああああああああ！！
誰ですか、あなた！？
新曲のアーティスト写真を見て、「スイカのような衣装を着たhyde」を想像していたので、
驚きました。その変身ぶり……。
もうこれ…別の人ですよね？
衣装は、よくわかりません！ふわふわしていて、エレガント。
金髪のエクステンションが編みこまれていて、「下弦の月」のアダムみたい(嬉し涙)。
足元がふわっとしているせすか、小さく見えます。推定身長145センチです。
全く問題ありません。
うしろ姿が可憐で可愛い！女の子みたい…ｖｖｖ
アリーナの一番奥から登場。
ゆっくり歩いてステージへ向かいます。
降りしきる雨を見上げるその横顔の、あまりの美しさに涙が出そうになります。
彼の放つオーラを見たことはあったけれど、今日は、新たな感覚。
圧倒的な何かが「宿っている」感じでした。
表現するのに適当な言葉が見当たらない。
もどかしいけれど…たぶんそれが答え。
本人は気づいているのかなぁ…(笑)。
hyde MC
(ラルクアンシエル結成して)20年経っちゃいましたー！！(笑)
今日の雨は演出なんで…。
最後に虹が、かかるんで…。
楽しんでいって下さい！
本日は初期～98年までの曲が中心のライブ。
初期曲大好きなマニア達垂涎の曲目です！
そして十数年ぶりにそれを歌うhydeが、全く老けてないってどういう魔法ですか…
Vivid Colors
雨でのせいで、楽器を使うメンバーは、なかなか動けないようです。
hydeは一人で右に左に動き回っています。
あ、クロール(泳ぐ真似)してます(笑)。
As if in a dream
ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！
一番聴きたかった曲がキターーーー！
前奏でもう絶叫。涙…。
マイクスタンドごとクルクル回ってる…のを見た気がしたのですが、別の曲だったようです。すみません。
「♪光の点滅が尾を引いて…」
指で光の点滅をなぞるような仕草。
ここの歌詞が大好きなのでまた感激。
ガラス玉
ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！
帽子を脱いだら、頭がスイカーーーッ！
…じゃなくて、
二番めに聴きたかった曲がキターーーー！
ちょっと…歌詞の内容が…
時期的に問題あるかなぁ…。
やらないかもなぁ…と思っていたので、
脳内大パニック。
でも、聴けば聴くほど
今この時だからこそ
歌詞が胸に沁みてくる。すごい詞だ。
どんな苦しみの果ての死であっても
心は、優しい記憶とともにあるから…と
貴方の優しさとときめきを持って逝くからね…と。
hydeが歌ってくれて…きっと、癒された人達がたくさんいる
I'm so happy
よっしゃー！
「L'A HAPPY NEW YEAR」で泣きそびれたけど、今回は泣いてやるーッ！
…って、コラ…なぜこの曲で、バルーン飛び交う…？
hydeも全く歌に
集中してない！
でかい眼球を動かすな！
ボールを目で追うな！
アリーナの歓声で
歌が聴こえない！
ばかばかばかーッ！
「I'm so happy」の演出は何かの間違いだったに違いない…。
湧き上がる怒りを鎮めるために、hydeを見つめる。
………かわいい…(簡単)。
時々、左側に垂らしてる髪の毛が、全部右側に。
ぼわっとボリューム出て、これはこれで愛らしい。
ギャルのようです。ギャル盛り！
White Feathers
あー、最後の曲じゃない…(´Д⊂ヽ
この曲でエンディング…というのが夢だったけど、
歌ってくれるだけで嬉しい。
あっ！
hyde！
あたまに羽根が
ついてるよー！！
かわいいｖｖｖｖ
hyde MC
羽根を、上から降らせる方法は試行錯誤でした。
最初の頃は籠に入れて振ったりしてた(笑)。
ライブのはじめの方で落ちてきちゃったり！
…上手になりました(笑)。
初期の頃の曲、歌詞が後ろ向きなものばっかりで
びっくりしました(笑)。
何があったの？って。
みんな大丈夫？(笑)
最近、涙もろいんですけど…
今日は泣かないで済みそう！！
今回のライブの収益は義援金として送られます。
今日という日を迎えられて嬉しいです。
みんなも雨の中、来てくれてありがとう。
…やまない雨はない…最後に「虹」を聴いて下さい。
いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！泣かないって言ったのにーッ！！
やめてそんな綺麗な涙……ううう…どうしたらそんなに美しく泣けるんですか…。
しかも歌いながら…。女優ですか……？
歌唱にも化粧にも影響なく涙だけキラキラさせる…魔性すぎる…。
もらい泣き中の私は雨と涙でボロボロです。
最後に深々と頭を下げるhyde。
お疲れ様でした。本当に素晴らしいライブでした。
これは夢で…目が覚めたら28日の朝なんじゃないかと思うほど、それくらい夢のような時間でした。
明日が見えなくて不安な毎日だけど、それでも歩いていけたら…。
20年に、また一日一日を重ねていけたら…
今日みたいな素晴らしい瞬間に辿りつけるのかもしれない、そう実感した夜でした。
震災後の、そして雨天の中の開催に尽力してくれた方々、全員に感謝です！