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2008.05.09
Le Zenith de Paris

こんなにも外国のファンにラルクが愛されている!
5500人入りました!その情熱!誰もが待ちこがれた幕が今、上がります。

TODAY'S hyde
これ以上はないってくらい、めかし込んだhyde。
帆船をかたどったステージセットともピッタリ。ヨーロッパ初遠征。いざ出陣!!

hyde MC(フランス語)
Bonsoir.
こんばんわー。ラルクアンシエルです。

パリジェンヌに会えて嬉しい…とかかわいいとか言ってるみたい。
盛り上がっていこうぜー!みたいな。…ええ、想像するしかないんです。フランス語わからない。

たどたどしいフランス語、頑張っております。
通じなくて照れ笑いのhydeに思わず歓声。この可愛いさは万国共通認識。

なんだこの美人は!目も眩むような凄いのが出た!
これぞアジアの奇蹟。アジアの至宝。

…いや全然、アジアっぽくないけど。
目映すぎて、目がつぶれる!!!

なにか…なにか気の抜ける箇所を探さねば…とても身が持たない。

あ、髪の毛が一部はねてる。一束だけ、ずっとピョコンとしてる。
鳩が羽毛を一枚仕舞い忘れみたいな、ああ、かわいい。

DRINK IT DOWN
前奏時、まだ暗いステージで、両腕を頭の上にして、あやしく身体を揺らすhyde。
ん、ノッてる。今日は凄いノッてるわ~。

MY HEART DRAWS A DREAM
日本ではおなじみ。
みんなで歌う「夢を描く~よ」のところ…すごい!日本語で歌ってる!!!
hydeもいつも以上に気合い入れて指揮してます。

この曲はkenちゃんの前奏ギターソロから凄い歓声。
「花葬」の歓迎ぶりにも驚きました。みんな前奏だけで何の曲かすぐ分かるみたい。

SEVENTH HEAVEN
ギターの音が全くしないので、hydeもテッちゃんも、kenちゃんの方をチラチラ見てます。
はじめは笑ってたhydeも、途中で演奏を止めさせ、kenちゃんに駆け寄ります。
その間kenちゃんは、ステージ脇でコメットさんとなにやら相談していたように見えたので、この時は音響トラブルかと思いましたが…

(10分前後中断)
後から聞いた話で、銀テープ発射時に肘に当たってしまったことが判明。
応急手当して戻ってきたkenちゃん「ごめんねー。トイレ行ってきたんだよー」と英語で弁明。
場を和ませておりました。気を取り直して、再スタート!!

そんなこんなで、hydeの衣装もだいぶラフな感じに。
下に着ているタンクトップが身体にピッタリフィットなので…は…はいどさん…乳首が立って…
じゃなくて!乳ピアスが超目立つんですけど!!!(ハァハァ)

どの曲か忘れましたが…hydeがテッちゃんに抱きついて、後ろから胸元に手を忍ばせるシーンが。

yukihiro MC(フランス語)
Merci beaucoup. ありがとうございます。
パリでライブ出来て嬉しい…とかなんとか。だいぶ通じているようでした。

Link
間奏でバナナ投げ。
下手の柵に腰掛けるhydeに、近くの観客は大はしゃぎ。
「テッちゃんの方、見なよ~」と促しますが、遠くのバナナより、近くの美人!当然(笑)

国旗をキャッチしたhydeは、すぐ投げ返すも…また戻ってきました。
苦笑しつつ旗にキスして、また投げ返してあげてました。

あなた
降りしきる羽根と共に感動のフィナーレ。
全員が歌ってるんじゃないだろうか?国籍を越えて…会場がひとつに。

開場前に列をなす、たくさんの海外ファンを目の当たりにするまでは、「そんな大きい会場、絶対埋まらない!!無茶すぎる」と思ってました。
こんなにも歓迎されるなんて。こんなにも愛されているなんて。
こんなにも待っていてくれてたなんて。そのことだけで感動ひとしお…。
だと言うのに、追い打ちをかけるように、どえらい美人hyde登場。満を持して登場。
芸術作品と言っても過言ではない…世界遺産に推薦したいくらいのhydeでした。
夢見るような夜をありがとう!!

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