live report
in outline
2006.04.17
Yamanashi KAZOO HALL
キャパ250!驚くべき小ささ。
しかしステージが低いので、ハイドが埋もれて見えない!
無理に前に出ると確実に見えなくなるので一歩引いた場所をキープ。
ここでも普通の最前並の近さ。
TODAY'S HYDE
ラフだけど、ほどよくフィットしたパーカ。
胸元が大きく開いてます。
生地が薄いので…透けて見えそう…(何が?)
下は淡い色のブルージーンズ。
美しい~っ!!!
ライトのあたり方も最高。まるで彫刻のようです。
鎖骨の陰影が美しい。胸の谷間が眩しい。
なんたって顔!
完璧な美人なのに表情は可愛いの。彫りが深くて、外人みたい!
「てっ!」
山梨では驚いたとき「てっ」と言うらしく、
MC第一声は「やまなし~~っ…てっ!」(笑)
※正しくは「うわっ、可愛い」なんて時に「てっ、可愛い」などと使うようです。
「山梨パワーを見せてもらおうか~っ、てっ!」
「驚くとき、こー言うんでしょ? てっ!」
この「てっ!」の言い方がキュート!
「盆地パワーを見せみろ!オレに「てっ!」って言わしてみろ~」
「かわいい」の大合唱に反論するHYDE
「かわいいって言うなよ!かっこいいんだよー!!!」ジャーーン!自分でギター弾いて、効果音付けてます。
I CAN FEEL
今日は歌い方は荒いけど、それがまたいい味に。
この曲はほんとに素敵だ。
「FAITH」完成
出来たてホヤホヤのアルバムにKISS!
開封して中を見せると、後方のお客から「見えない~!」の声。
「もっと上に上げて~!」
「見えない~!!!」
ステージとの段差が少ないと、こういう時、辛い。
ハイちゃん思わず…
「仕方ないじゃん…背が低いんだから…」
まさかハイドの口から「背が低い」なんて言葉が出るなんて…!
夢か?夢なのか?
拗ねたそぶりのHYDE。CDケースを閉めて
「中は秘密!」
チラッと開けて覗くと大げさに「ああっ」と驚いてみたり。
子供っぽくて可愛い。
お帰りなさい!KAZ
KAZは甲府生まれの甲府育ち。帰郷ライブなのです。
「お帰りなさいKAZ。今夜は飲もうね」の張り紙が!
クラッカーも派手に鳴り響き、照れるKAZ。
なにより、見て下さい!このステージの狭さ。
いつものキリストのバックドロップ(垂れ幕)も、これしか広げられません。
これで天井ギリギリいっぱい。ドラムセットも端っこに…。
KAZ MC
「久しぶりに父親と会った」
「父ちゃん、茶髪なの!金子先生みたい」「家族みんな芸術家っぽいよね…カズだけ毛色が違うよね…拾われた?」
「荒川あたり、流れてた」
「すぐ地元トークするぅ!ついて行けない!」
「…ここ、お父さんが経営してるのかと思っちゃったv」
止めなければ永遠に続くかと思われる二人の世界トーク…。
つきあってんのかよ!?(笑)
しかもHYDEが、すんごーい可愛い表情するの。
瞳をキラキラさせて話を聞いてるの。
すんごい笑顔なの。美人なの。この武器は強力だなぁ…。
突然カズのギターから「ブーーーーーーーッ」という音が!
「ギター、壊れちゃったじゃん!」
「こわれたの?」
(ギター調整中)
「もう言い残したことない?」
「うん」
・・・・・付きあってんの?
HYDE MC
「山梨は、通るたびにスピード違反でオレの写真を撮りやがる!ほんと止めて!」(笑)
「こないだキャーズも撮られて…(何キロオーバー?)」
「40キロ(小声)」
「40キロぉぉ?」
「ピースしながら写ってた」
「いいなぁ(羨ましそう)。(オレは)何気ない表情撮られてた」
・・・・・付きあってんの?
COUNTDOWN
間奏中、ステージから身を乗り出して
鼻クソほじるふりをして、フッと吹く。なにしてんのよ!(笑)
本日のイチ押しシーン
前屈みになると、ち…乳が…見えます……(ドキドキ)
ジャンプしてると、む…胸が…揺れてます(死ね!)
だって…本当なんだもん…。胸が揺れ…ああ、鼻血が…。
いろんなものを見てしまった、聞いてしまった、山梨。
恐るべし、KAZOO HALL。
このライブハウスで演るのが、ここ数年の夢だった!と言うだけあって、
HYDEのハジケっぷりは、すさまじかったです。
このテンションならやるだろうと思いましたが、最後はやはりダイヴ!
あっと言う間にスタッフに引き上げられちゃいましたが、満足そうでした。
名前が気に入った!というだけで決定したライブハウスは… あまりに遠く、あまりに小さく、なんだか夢の世界の出来事のようです。